こんにちは、BOIS創建の大工の職人社長よっちゃんです。

今回は、広々とした4LDKマンションの全面リノベーション現場をレポートします。

ビフォーアフターの綺麗な写真は、どこの会社でも見せられます。でも私がお伝えしたいのは「工事の中身」「裏側」です。解体したあとに何をしているのか、なぜその工法を選ぶのか——その透明性こそがBOIS創建の信条です。

この記事では、現場の進捗とともに、マンションリノベーションならではの職人のこだわりをお伝えします。

マンションのリノベーション工事 大工の職人社長よっちゃんねるより

【今回の現場】広々4LDKの全面リノベーション

今回ご依頼いただいたのは、ゆったりとした間取りの4LDKマンションです。玄関も非常に広く、なかなかお目にかかれない贅沢な造りです。

間取りの大きな変更はありませんが、室内をすべて新しく一新する全面リノベーションです。床・壁・建具・水回り・収納——住まい全体を生まれ変わらせます。

マンションリノベ工事前リビングの様子
工事前のリビング
マンションリノベ工事前和室の様子
工事前の和室
マンションリノベ工事前キッチンの様子
工事前のキッチン

【正直にお伝えします】設備の納期が読めない状況です

今回の工事には、正直にお伝えしておくべき事情があります。

中東情勢の影響によるナフサ不足で、お風呂(ユニットバス)とキッチンがいつ入荷するか読めない状況です。通常なら1〜2ヶ月で終わる工事ですが、設備の入荷待ちで完成時期が見通せませんでした。※撮影時4月

お客様にはこの状況をご了承いただいた上で、「やれるところから進めていきましょう」という形で工事を進めています。設備の入荷を待つ間に、解体・下地・フローリング・クロスなど先行できる工事を進める。これが今の時代の賢い進め方です。

大工の職人社長よっちゃんより

マンションリノベーションならではの職人のこだわり

こだわり1:リビングと和室を一体化してワンフロアに

マンション特有の「リビングと和室が隣り合う間取り」。今回はこの和室との間仕切りを取り払い、リビングをワンフロアの広々空間にします。

和室には段差があるため、床上げをしてフラットに整えてから仕上げの床材を貼ります。この「段差をなくす」工程が、開放的な空間づくりの鍵です。

マンションリノベーション リビングと和室を一体化してワンフロアに

こだわり2:ヘリンボーン張りのフローリング

今回のフローリングは、一部に「ヘリンボーン張り」を採用します。木材をV字に組み合わせていく、おしゃれで高級感のある張り方です。

ヘリンボーンは見た目が美しい反面、施工に手間と技術がかかります。1枚1枚の向きを計算しながら張っていくため、職人の腕が問われる工法です。

リンボーン張りのフローリング

こだわり3:マンション規定の遮音フローリング

マンションのフローリングには、実は厳格なルールがあります。

上下階への音の響きを抑えるため、L45やL40といった「遮音等級」の高いフローリングを使うことが管理規約で定められているのです。

今回も規定に沿った直貼り遮音フローリングを使用します。これはマンションリノベーションでは必ず守らなければならないルールで、知らずに施工するとトラブルになります。経験のある業者を選ぶべき理由の一つです。

マンションのフローリングの下の様子

こだわり4:見えなくなる配管も更新

マンションは築年数が経つと、壁の中・床下の配管が劣化していることがあります。

今回も、交換できる配管は新しいものに更新します。完成後は見えなくなる部分ですが、ここを手抜きすると後々の水漏れトラブルにつながります。「見えない部分こそ丁寧に」が職人の仕事です。

浴室のリノベーション

こだわり5:下地の悪い箇所は下地から作り直す

クロス(壁紙)の張り替えも、ただ新しい紙を貼るだけではありません。下地が傷んでいる箇所は、下地から作り直してから施工します。

下地が悪いまま上から綺麗なクロスを貼っても、すぐに浮きや剥がれが出てしまいます。長持ちさせるための、地味だけれど大切な工程です。

クロスの張り替え マンションリノベ

フローリング材を無駄なく使う「採寸」の技術

現場では、レーザー距離計を使って壁から壁までの距離を正確に測ります。誤差は1mm程度という高精度です。

なぜ正確に測るかというと、フローリング材を無駄なく発注するためです。張る方向・色・部屋の見え方を考えながら数量を計算することで、材料のロスを最小限に抑えます。

ちなみに、フローリングは部屋の長い方向に向けて張ると、空間がより広く見えます。こうした細かな工夫の積み重ねが、仕上がりの差になります。

レーザー距離計

よっちゃんからひと言

いつも熱く語ってしまうのですが——マンションを買われて、そこに住むお客様の気持ちを、本気で考えたことがありますか?

私たちは「物売り」ではありません。今あるものをもっと良くして、価値あるものを提供する。「自分だったらこう住みたい」「こうしてあげたい」という気持ちで、一つひとつの工事に向き合っています。

BOIS創建は「工事の透明化」を信条にしています。ビフォーアフターが綺麗なのは当たり前。その裏側で、どんな工事をしているのかを知ってもらいたい。それだけです。

マンションリノベーションは数多く手掛けてきました。これからも現場の様子を包み隠さず発信していきます。今回の現場の様子はYouTube「大工の職人社長よっちゃんねる」でも公開していますので、ぜひご覧ください。

よくある質問(FAQ)

Q. マンションリノベーションの工期はどれくらいですか?

A. 通常は1〜2ヶ月程度です。ただし2026年は設備(ユニットバス・キッチン)の入荷状況により、完成時期が延びる場合があります。先行できる工事から進めることで、トータルの期間を効率化します。

Q. マンションのフローリングに規定はありますか?

A. あります。多くのマンションでは上下階への音を抑えるため、L45やL40といった遮音等級の高いフローリングを使うことが管理規約で定められています。規定に合わない床材を使うとトラブルになるため、経験のある業者を選ぶことが重要です。

Q. ヘリンボーン張りとは何ですか?

A. 木材をV字に組み合わせて張る、おしゃれで高級感のあるフローリングの張り方です。見た目が美しい反面、施工に手間と技術がかかるため、職人の腕が問われる工法です。

Q. 古いマンションの配管は交換できますか?

A. 交換できる配管は更新可能です。築年数が経ったマンションは配管が劣化していることがあるため、リノベーションのタイミングで交換しておくと、後々の水漏れトラブルを防げます。

一宮市・稲沢市・江南市・名古屋市など愛知県全域で対応しています

マンションリノベーション・全面リフォームのご相談はBOIS創建まで。数多くの実績をもとに、工事の中身まで透明にお見せしながら、価値あるリノベーションをご提案します。無料現地調査・お見積もりからお気軽にどうぞ。

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※本記事の情報は2026年6月時点のものです。最新の状況はBOIS創建にお問い合わせください。

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