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【マンションリノベ密着#2】和室をリビングと一体化!解体して見えた『プロのこだわり』を一宮市の職人社長が全公開
こんにちは、大工の職人社長よっちゃんねるのよっちゃんです。
引き続き、マンションリノベーションの現場に入っています。着工当初は納期未定という状況もあったのですが、ありがたいことに、ある程度めどが立ってきました。
今は解体がだいたい終わってきたところ。マンションのリノベは「解体して初めて分かること」がたくさんあります。今日はそのあたりを、進んでいる部分と一緒にご紹介させてください。
解体してみて分かること
まずキッチンは、一旦壊した状態でストップしています。
壁には元々エコカラット(調湿タイルの一種)が貼ってあって、めくると下地に少し跡が残っていました。ここはある程度想定していたので、最終的にきれいな下地に整えてからクロスを貼っていきます。
こういう「めくってみないと分からない部分」に、どう手を打つか。ここが仕上がりを左右します。

和室がリビングと続きの間になっていた
今回いちばんの見どころがここ。和室が、リビングと続きの間に。
元々は畳を上げ下げできるように、床に敷居のような段差が入っていました。今回はそれをきれいに取っ払って、上から増張り(ぞうばり/既存の上に新しく張ること)をして、リビングと同じ高さの床に仕上げていきます。段差がなくなるだけで、空間はぐっと広く、使いやすくなります。
押入れも、元々は中段と枕棚があったのを、いったんフラットに解体。ここに大きな開口枠を入れて、高さを自由に変えられる可動棚に生まれ変わらせます。
和室特有の枠周りや、ラミ天(ラミネートの天井材)といった昔ながらの和室感が出る部分も、最終的にはきれいにクロスで仕上げます。段差になっていて貼れる場所・長持ちしない場所は、無理に貼らず、下地から直してから貼り替える。ここを妥協しないのが大事です。


マンションの床は、めくるとコンクリート
みなさんマンションにお住まいの方は多いと思いますが、実は絨毯(じゅうたん)をめくると、こんな状態になっています。
そう、コンクリートの直(じか)です。床が上がっているタイプのマンションもありますが、こういうコンクリート直のパターンが基本的には多いです。
今回は、元々絨毯だった部分にはマンション専用の遮音フローリング(L45=遮音等級の高い直張りフローリング)を張り、既存のフローリング部分には上張りをします。場所によって使う材料が変わるので、その境目には見切り材を入れて、材料が違っても納まりがきれいで長持ちするように施工しています。
マンションでは、下の階への音に配慮した遮音等級のフローリングを使うことが多い。ここは戸建てとは違う、マンションならではのポイントです。

古い建具を、今どきのサイズに
昔の建具(ドアや引き戸)は、実は背が低いんです。
古いタイプだと高さ1,960mmくらい。今のメーカー規格の建具は2m少し、今回使うのは2,320mmの建具です。そのままだと高さが足りないので、開口の上側をカットして、新しい建具の高さに合わせて開口を大きく作り直します。
こういう「見えなくなる下地の作り込み」が、実は仕上がりの美しさを支えています。

「安く」より「住み心地」——ひと手間の提案がうちの強み
正直に言うと、安く収めようと思えば、いくらでもやりようはあります。
でも、それで本当に住み心地が良くなるのか。「ここは金額がこれくらい上がるけど、こうするともっと良くなりますよ」——そういう提案ができるのが、うちの強みだと思っています。細かい部分まで一緒に考えながら施工することが、結果的にお客様のためになるし、長く使ってもらうことにつながります。
たとえば下地ひとつ取っても、使い分けがあります。普通の石膏ボード(プラスターボード)は、そのままだとビスが効きにくい。だから可動棚のレールなど「しっかり固定したいもの」がつく壁には、ビスの効く下地用ボード(Mクロス)をあらかじめ仕込んでおきます。見えなくなる部分ですが、ここを手を抜くと後で棚が落ちたりする。だから最初に仕込んでおくんです。
照明も、元々のものは空間全体をきれいにするなら合わないので、ダウンライトは全部新品に交換。廊下のダウンライトも新しくします。一方で、トイレの換気扇のように「まだ活かせるもの」はそのまま生かす。あるものをなくすこともできるし、必要なら追加もできる。全体のバランスを見て、活かすもの・変えるものを選んでいきます。

壊せない壁は活かす——GL工法と壁掛けテレビ
マンションには、構造上どうしても壊せない壁(コンクリートの壁)があります。ここは残す前提で進めます。
そのコンクリート壁には、GLボンドという接着剤を使ってボードを貼るGL工法で仕上げます。さらに今回は、壁掛けテレビにしたいというご要望があったので、この壁を少しふかして(手前に壁を立てて)、その壁の中に配線を通します。こうすると、壁掛けテレビのちょうどいい位置にコンセントと配線を持ってこられて、コードが見えないすっきりした仕上がりになります。
壁の大きさも、実はけっこう自由に変えられます。小さくするなら壁を立てればいいし、入り口を広くしたいなら壁を壊すこともできる。ご要望に合わせて調整していきます。

現場はチームワークで動いています
今日は大工さんが2人、電気・設備の職人さんが1人入ってくれています。まずは安全第一で。
打ち合わせでは、職人さんたちに「こういう思いがあって、こうしたい」というのをしっかり伝えます。これが本当に大事なんです。職人さんと連携をしっかり取りながら、みんなで1つのものを作り上げる。ここがBOIS創建の強みでもあると思っています。
工事はあと1ヶ月くらいかかる見込みです。順調に進んでいるので、ぜひ完成まで見届けていただけたら嬉しいです。

工事の透明化を大切にしています
BOIS創建は、工事の透明化をテーマに、あえて工事の中身までYouTubeやブログで公開しています。ビフォーアフターの写真だけでは分からない「解体して初めて見える部分」「見えなくなる下地の作り込み」まで見てもらうことで、安心してお任せいただけたらと思っています。
続きの進捗も、またご紹介していきます。大工の職人社長よっちゃんもぜひご覧ください。
よくある質問(FAQ)
Q. マンションの和室をリビングと一体化できますか?
A. できます。今回の現場のように、和室とリビングの間の段差(敷居)を解体し、床の高さをそろえることで、ひと続きの広い空間にできます。押入れを可動棚に作り替えるなど、収納の使い勝手も同時に見直せます。
Q. マンションの絨毯をフローリングに変えられますか?
A. できます。マンションは絨毯の下がコンクリートの直(じか)になっていることが多く、その場合はマンション専用の遮音フローリング(L45など、遮音等級の高い直張りフローリング)を使います。下の階への音に配慮した材料選びがポイントです。
Q. マンションで壁掛けテレビの配線を隠せますか?
A. 隠せます。壁を少しふかして(手前に立てて)、その中に配線を通すことで、壁掛けテレビの位置にコンセントと配線をすっきり納められます。構造上壊せないコンクリート壁でも、GL工法でボードを貼って対応できます。
Q. 古いマンションの建具(ドア)は今どきのサイズに変えられますか?
A. 変えられます。昔の建具は高さが低い(1,960mm程度)ことが多く、今のメーカー規格(2,300mm前後)に合わせて開口の上側を作り直すことで、現在の建具に交換できます。
一宮市・稲沢市・江南市・名古屋市など愛知県全域で対応しています
「和室をリビングとつなげたい」「古いマンションを丸ごとリノベーションしたい」——そんな時は、地域密着のBOIS創建にご相談ください。解体して初めて分かる部分まで包み隠さずお見せしながら、住み心地を第一に考えたご提案をします。無料現地調査・お見積もりからお気軽にどうぞ。
Tel:0120-962-193
受付時間:9:00〜17:00(日曜定休)
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