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【築50年弱の平屋リノベ #4】いよいよ仕上げへ|LIXILの水回り、檜の壁、仏間のある和室と外構の進捗を一宮市の職人社長が公開
こんにちは、BOIS創建の大工の職人社長よっちゃんです。
工事の透明化ということで、ずっと追いかけてきた平屋のリノベーション。なんと、キッチンもついて、扉もついて、いよいよ大詰めのところまで来ました。
フローリングはもう貼り終わっていて、クロスもほぼ終わっています。今は建具を吊り込んだり、細かい作業に入っているところです。一気に工事が進んで、仕上げの段階に入りました。築40年から50年ほどのお家が、どう生まれ変わっていくのか。感じていただけたら嬉しいです。
この回の動画:【築50年弱の平屋戸建てリノベーション】ついに完成間近!寒くない家へ劇的進化。LIXIL最新設備で快適すぎる住まいへ!
水回りはLIXILでそろえました

洗面所には、LIXILの洗面化粧台「ピアラ」を入れました。幅75cmで、三面鏡がついています。お値段も手ごろな商品です。
お風呂は、もともと昔ながらの在来浴室でした。床が土の状態だったので、まずコンクリートを打って、その上にユニットバスを設置しています。商品はLIXILの「リデア」です。ゆったり浸かれる広さがほしい、というご希望だったので、広めのサイズを選びました。浴室の窓には、このあと内窓をつけて、断熱性能を高める予定です。
トイレは、LIXILの「アメージュ」。一般的な仕様ではありますが、基本的な性能はしっかりついていて、価格も抑えられる商品です。トイレと洗面所の床は、クッションフロア(CF)にしています。
(写真②:壁付けのキッチン)
キッチンは、LIXILの「シエラ」。白のキッチンです。対面ではなく、壁に向かって立つ壁付けキッチンにしました。
壁付けキッチンを明るくする、窓のひと工夫
壁付けキッチンは、壁に向かって作業するので、光が入らないと手元が暗くなりがちです。
そこで、もともとあった窓を生かして、複層ガラスの二重窓にしました。今どきのガラスのサッシなので、明るさを保ちながら、断熱性能もしっかり上がっています。
キッチンの横の壁は、少しふかして(壁を手前に出して)、棚を何段かつけています。ちょっとした物を置けるようにしたい、というお話があったので、こういう形にしました。
うちには、決まった工事というものは基本的にありません。お客様のご要望に一つひとつ応えていくのが、当社のスタイルです。
窓と扉の、細かいけれど大事なところ

奥の部屋の窓も、新しく二重窓に変わっています。
扉にはソフトクローザーがついていて、手を離してもゆっくり閉まります。バタンと閉まらないので、指を挟んだり、大きな音がしたりする心配が減ります。細かい部分ですが、毎日のことなので、こういうところは本当に大事です。建具も、採光が取れるものにしています。
リビングから玄関に入るところのサッシは、正直、苦労しました。解体からやらせてもらって、今はきれいに複層ガラスのサッシが入っています。
玄関のドアは、カバー工法で新しくしました。今あるサッシの枠の上から、新しい枠をかぶせて取り付ける工法です。玄関を入ったところの廊下は、少し広めに空間を取っています。
窓まわりの工事の様子は、前回の記事でも詳しくお伝えしています。
▶ 【築50年弱の平屋リノベ #3】断熱サッシが入り、床も壁も仕上げへ
リビングの壁は、檜のはめ板

リビングは、木のぬくもりを感じたいというご希望で、壁一面に檜(ひのき)のはめ板を貼りました。一枚ものではないので、何枚も並べて貼っています。
本物の木は、気温や湿度によって、膨らんだり縮んだり、少し動くことがあります。それも木の良さとして捉えていただいて、ぬくもりを肌で感じながら、快適に暮らしていただけたらと思っています。塗装もしているので、木そのものも長持ちします。こうした工夫を重ねることで、長く快適に住んでいただくことが大事だと考えています。
和の雰囲気を残した部屋と、仏間のある和室

続いての部屋は、天井にラミネート板という、和室用の天井材を貼っています。和の雰囲気を残しつつ、床はフローリングにして、洋の要素も取り入れました。木のあたたかみが感じられる部屋になっています。
奥は、本格的な和室です。きれいに仕上がった最後に、畳を入れます。ここには引き違いの戸が4枚入ります。仏間は扉をつけず、オープンな形にして、収納も設けました。
部屋の間の建具には、戸襖(とぶすま)を使っています。戸襖は、片面が襖、もう片面が扉のような仕上げになっている建具です。和室と洋室の間に使うと、それぞれの部屋に合った見た目にできます。和室同士の間は、通常の襖です。
ここまで来られたのは、職人の手があってこそ
ここまで来るのに、1ヶ月半ほどかかりました。それも、職人さんの手があってこその工事だと思っています。本当にありがたいことです。
AIがどんどん発展していますが、職人の手というのは、これからもずっと大切にされていくと思っています。こういう技術を継承しながら、より質のいいものをお届けしていくことが、これからますます大事になってくるはずです。
この現場で使っている大工道具は、こちらの記事で紹介しています。
▶ プロの大工道具を紹介します|「AIにはできない」職人の仕事と、道具に宿る職人魂
外まわりも進んでいます|カーポートとアプローチ

中をご紹介しましたが、外もだいぶ進みました。
カーポートだけ、先に設置させていただきました。LIXILの2台用で、規格品です。このあとフェンスをつけるので、今はフェンスの柱だけが立っています。塗装も、もとの下地を手直ししてから一度塗り、もう一度重ねて塗る予定です。奥にはもともとブロックがなかったのですが、新しくブロックを積んでもらい、そこにもフェンスが立ちます。
この日は外構屋さんに来てもらって、道路から玄関までの道をつくっていました。階段を1段、2段とつくるための下地を準備してくれています。大工とはまた違った技術で、外構の職人さんの技が光るところです。
階段のアプローチは、最後にタイルで仕上げます。もう届いていて、黒っぽいおしゃれなタイルです。300角(30cm角)のタイルで、1段ずつ上がっていく形になります。
駐車場から外に出るところには、ブロック状の石を敷き詰めます。人が出入りするアプローチの部分には、お客様がかなりこだわりをお持ちで、かっこよくしたいということで取り入れました。カーポートの柱と柱の間あたりには、最終的にウッドデッキがつく予定です。
カーポートやウッドデッキを検討中の方は、こちらの記事もどうぞ。
▶ カーポートの種類や選び方、おしゃれなデザインと業者の選び方
▶ テラス・ウッドデッキ工事で後悔しない!素材・屋根の選び方から費用まで
完成まで、あと1〜2週間
ここまで中を見ていただきながら進めてきましたが、工事の透明化というのは、きれいな完成写真をお見せすることよりも、工事の中身をしっかり見ていただくことだと思っています。そこをお客様にもプラスに捉えていただけているのが、本当にありがたいです。
完成まで、あと1週間から2週間弱。最後まで気持ちを込めて、BOISのチーム一丸となってつくり上げていきます。
よくある質問(FAQ)
Q. 昔ながらの在来浴室でも、ユニットバスに入れ替えられますか?
A. できます。今回の平屋では、土の状態だった床にまずコンクリートを打ち、その上にユニットバスを設置しました。広さのご希望に合わせてサイズを選び、窓には内窓をつけて断熱性を高めます。
Q. 壁付けキッチンだと暗くなりませんか?
A. 窓の取り方で変わります。今回は、もともとあった窓を生かして複層ガラスの二重窓にし、明るさを保ちながら断熱性能も上げました。
Q. 無垢の木の壁は、反ったり動いたりしませんか?
A. 本物の木は、気温や湿度によって多少膨らんだり縮んだりします。それも木の良さの一つです。塗装をしておくと、木自体も長持ちします。
Q. 戸襖(とぶすま)とは何ですか?
A. 片面が襖、もう片面が扉のような仕上げになっている建具です。和室と洋室の間に使うと、それぞれの部屋に合った見た目にできます。
BOIS創建が大切にしていること
BOIS創建は、一宮市に本部と工場を構える地域密着の工務店です。私自身が大工出身で、現場の納まりまで分かったうえでご提案しています。
断熱も、窓も、建具の細かな金物も、完成すると目立たなくなる部分です。でも、そこが毎日の住み心地を決めます。だからこそ、工事の中身をあえて公開しています。
一宮市・稲沢市・江南市・名古屋市など愛知県全域で対応しています
「古い平屋を暖かく、使いやすくしたい」「水回りをまとめて新しくしたい」「外構やカーポートも一緒に相談したい」。そんな時は、地域密着のBOIS創建にご相談ください。既存の良さを生かす方法も含めて、正直にご提案します。無料現地調査・お見積もりからお気軽にどうぞ。
Tel:0120-962-193 受付時間:9:00〜17:00(日曜定休)
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