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壁紙で部屋が明るくなる?クロスの選び方や一面だけ変える方法をご紹介

壁紙によってお部屋のイメージは大きく変わります。逆に言えば、壁紙一つでリビングのおしゃれな空間創りやキッチン、トイレなどの水回りのイメージも大きく変えることが可能です。

さらには、壁紙の色にも様々な種類があり、色をうまく使いこなすだけで、部屋の空間を広く見せることもできたり、部屋の雰囲気をガラりと変えることもできます。

また、お部屋の雰囲気に合わせた形で自由に決めることができますし、壁紙の色の特徴を知ることで、あなたの理想のおしゃれな空間を創ることができます。

その中でもリビングは親族や友人、お客さんを招き入れる時には、住宅の中心となるお部屋なのでとても重要なお部屋です。そして壁紙一つでリビングの雰囲気を大きく変える影響を与えます!

今回は壁紙の張り替えで理想のお部屋を実現するためのポイントを紹介し、壁紙選びのコツを理解していきましょう

壁紙リフォームのメリット

壁紙のリフォームをするとどんないいことがあるでしょうか?
ここでは3つに分けてお伝えします。

部屋の印象が変わる

壁紙をリフォームすることで、部屋の雰囲気を変えることができます。
例えば、暗くて重苦しい印象の部屋に明るく爽やかな壁紙を貼ることで、気分をリフレッシュさせることができます。
また、新しい壁紙を貼ることで、部屋を新しく生まれ変わらせることができます。お部屋の壁の汚れや傷は気にならないと言えば気にならないですが、毎日暮らすお部屋なので綺麗になればやはり嬉しいものです。
お部屋の雰囲気が変わることで、新鮮な気分を味わえることや、リラックスや集中力UPに繋がります。

壁紙のカラーやデザインが豊富

壁紙のデザインやカラーは各メーカーからたくさん発売されています。ご希望のイメージに合わせて、多くの中から選ぶことができます。
明るい色の壁紙を選ぶことで、部屋を広く感じさせることができます。また、レンガ柄や木目調、フローラルなど、多様なデザインを選択することで、空間に個性的な印象を与えることができます。
全面ではなく、一面のみを個性的な壁紙にすることも可能です。
ご希望のイメージや、お使いのインテリアに合わせて壁紙を選ぶこともリフォームの楽しみの1つですね

費用を抑えてイメージチェンジできる

壁紙のリフォームは、壁紙を張替えをするだけなので、何かを壊したり新しく作り変えるといったことがありません。至ってシンプルなリフォームです。大掛かりな工事をしないため、費用も抑えられます。

壁紙一面だけ変えるアクセントクロス

アクセントクロスとは

アクセントクロスとは、部屋の壁の1面あるいは1部分に、色や柄のある壁紙を貼り、インテリアにアクセントを加えるものです。

白い壁紙だけの空間に、部分的に華やかなクロスを貼ると、シンプルだった部屋のイメージがガラリと変わって、おしゃれな雰囲気になります。
さらに、色や柄、貼る箇所によって部屋を広く見せる効果もあります。

また、アクセントクロスとして使用できる壁紙には、いろいろな素材があります。
ビニールクロスや織物クロス、紙クロスなど見た目だけではなく、触り心地や機能面、価格なども異なります。色や柄で迷う際は、素材で選ぶとよいでしょう。

アクセントクロスの選び方

グレー系白系だけ面白くない、どうせリフォームするならこだわりたいという方にはおすすめ。
壁の一面のみ違った色の入っている壁紙を張ることでアクセントカラーをつけることができます。ここからはアクセントクロスのメリットをご紹介していきます。

まずは暖色(赤・黄・橙など)か寒色(青・緑・黒など)でイメージを考えていきましょう。
<暖色>
距離感・・・進出色のため近くに見えやすい
日照との関係・・・明るい印象を強めやすい
心理的な効果・・・気持ちを高ぶらせやすい
<寒色>
距離感・・・後退色のため遠くに見えやすい
日照との関係・・・引き締まった印象に感じやすい
心理的な効果・・・気持ちを落ち着かせやすい

こんな感じで少しでも部屋を広く見せたい、というのであれば寒色の壁紙がおすすめになります。一方、寒色の壁紙は日当たりの悪い部屋に使ってしまうと部屋全体のイメージが寒々しくなってしまいます。

イエローのような暖色を壁の一面に張ってみると、グレー系・白系での統一よりも、お部屋のイメージがかなり明るくなるでしょう。雰囲気としては北欧を思わせるようなイメージです。
ブルーのような寒色を壁の一面に使うと、クールな印象が出てきます。同系色のカーテンなどは部屋の統一感が生まれるのでおすすめです。

アクセントカラーのクロスと聞くと、何色を選べばよいか難しいって思いがちですけど、アクセントクロスを用いるだけで、お部屋の雰囲気も自由自在、コーディネートが間違いなく楽しくなりそうですね!
また壁の一面に、色を入れることによって、柄物の家具やインテリアもマッチングしやすくなるでしょう。
せっかくなので、あなたの好きなイメージ、雰囲気にするために、是非、アクセントカラーを試してみてください。

アクセントクロスを用いることによる壁紙のメリットは
・雰囲気を北欧分にしたり海外風な演出することができる
・アクセントクロスの壁に白系の絵や飾りなどの空間が演出しやすい
・家具やインテリアのデザイン性が高まり、雰囲気を大幅に変えることができる

暖色、寒色などの、どんな色を使用してもデザイン性が高く、アクセントカラーの壁紙はとても簡単に空間を変えることができ、自分に合った雰囲気を創り上げることが可能です。

また、アクセントクロスで柄でつけることもできるので、おすすめです。
アクセントカラーは単色のみだけではなく、柄をつけることもできるので、お部屋の一面だけ花柄にしてみたりレンガ調の壁紙にすることで、部屋に雰囲気を一変させることができ、非常に効果的でしょう。

ただしお部屋全面に暖色・寒色などの色やレンガ調、花柄などの柄を取り入れるのは、とても落ち着かない印象になり可能性が高いため、アクセントクロスのような一面でおしゃれにまとめることを、おすすめします。
是非、あなたもお好みの壁紙を探して、独創的な空間で快適な暮らしを実現させましょう!

壁紙・クロス選びの失敗例

リフォームするなら誰しもが、「絶対に失敗したくない」「せっかくやるからには満足したい」と思うのは当前のことです。
そんなあなたの気持ちを裏切らないためにも、いくつかの失敗例をご紹介します。是非、参考にしていきましょう。

まずは実際に張ってみると、サンプルの色よりも薄く見えることがあるということです。注意事項にも記載がありますが、紙一枚のサンプルで見るのと壁一面に張ったイメージとでは若干の色合いなどが異なります

気をつけなければいけないのは、カタログなどのサンプルだと小さい面となるため、大きな面でみた方が薄く見えるため、さらにはよく日光が当たる場合は、色が薄く見えます。
壁紙の色を選択する場合は、実際に壁紙を張った後の色見などを想像していくと良いでしょう。
ショールームなどで大きな面の壁紙を見ることもできますので、どうしても気になる場合は行ってみるのもおすすめです!

柄物などの派手なクロスを選ぶと飽きてくる。
アクセントクロスはリビングや洋間、トイレなどの各部屋をおしゃれにしますが、派手な柄物の色を選んでしまうと、最初はよくても後々飽きてしまう恐れもあります。
そのためアクセントクロスに用いる壁紙は、あなたの好みのものを選びましょう。

落ち着きたい空間にビビッドなクロスを張る
また、あなたの求めるリビングにそぐわない壁紙を選んでしまう失敗もあります。例えば、リビングに落ち着く空間を求めているにもかかわらず、部屋の一面にショッキングピンクの壁紙を張ってしまうような場合ですね。

壁紙は、あなたのイメージを大切にした理想とする演出といった観点で選ぶと良いでしょう。

壁紙選びのポイント

リビングの壁紙の選び方

お家の顔ともなるリビングはとても重要なお部屋です。まずはリビングに入って最初に大きな影響を与えるのが壁紙です!
リビングの壁紙の選び方のコツをポイントに分けて理解していきたいと思います。

まずはじめに考えていただきたいことは、リビングにどんな雰囲気を求めるのか。
あなたのリビングの雰囲気の理想は?お好みのリビングにするために、どのような機能があると良いか考えていく必要があります。

リビングの種類に合わせた壁紙選び
・家族がみんなで賑やかに、家族が団らんできるようなリビング
・印象も大事だけど汚れや、キズが気になるから、心配をできるだけしないような居心地の良いリビング
・疲れて帰ってきたときにリラックスできて、くつろげるリビング
・DIYなど、ほかの家具や雑貨などを組み合わせて、アイディアがたくさん思いつくような多機能リビング

リビングといっても、それぞれ実際に住んでいて、暮らしていく中で求めるものには当然違いがあります。

そのため、まずは暮らしていく中でのあなたの求める雰囲気、理想のリビングをできる限りイメージして、それに合った壁紙を選ぶコツを理解していくと良いでしょう。

家具やフローリングとのマッチング

設置されている家具や床材の色との調和を考えていきます。
壁紙の色を決めていく場合、設置している家具や、床の色とのマッチングも考えていく必要があります。

このような点からも、白系の壁紙は色んな家具や床の色との反発がないので無難な形としては人気ですね。しかし全体を白系で統一していき、壁の一面のみを違う色にしてアクセントをつける壁紙の張り方も人気です。

また、日本では人気のグレー系や白系の壁紙を使いこなすためのコツや、壁一面のみアクセントカラーを使った壁紙を使いこなせるコツも紹介していきます。
グレー系は壁紙の中ではシックな印象があります。天然素材を使った家具などのには、とても相性ばっちりです!

白系の壁紙は緑の多い観葉植物や木目などの木の雰囲気のがよく映えます。とてもシンプルで安定した雰囲気を創り出し、使い勝手はかなり良くなるお部屋を作りやすいですね。

グレー系や白系の壁紙は、どんな家具、インテリアにも合わせやすいので、明るくてとても開放的な印象を与えてくれるでしょう。
どれを選べは分からない、失敗したくないという方には、安定の色といっても良いでしょう。

グレー系や白系の壁紙のメリットは
・家具の色を自由に選ぶことができる
・家具やインテリアに合った雰囲気を創りやすい
・好みが悩むことがないので、雰囲気としては落ち着きやすい
・明るくて開放感があり、穏やかなを作ることができる

誰でも受け入れられる、万人受けができるから、賃貸マンションやアパートの壁紙はほとんどが白なんです。
でも、せっかくリフォームするなら単純な色だけでなく、アクセントカラーを入れてみたいし気になる方も多いともいます。リビングを自由な色を使って楽しめることはマイホームの特権になりますね!

壁と天井のクロスを統一

壁や天井にはそれぞれクロスを貼ることが一般的ですが、何か違和感を感じる場合があります。例えば、壁のクロスが明るい色なのに対して、天井のクロスが白い場合などです。

そこで、このブログでは壁と天井のクロスを統一することが良い場合について紹介します。例えば、狭い部屋や低い天井の場合、クロスを統一することで空間を広く見せることができます。また、クロスの色や質感が異なる場合、部屋がバラバラに見えたり、不自然な印象を与えてしまうことがあります。こういった場合は、クロスを統一することで、統一感が出て部屋全体がまとまります。

しかし、クロスの統一は必ずしも良いというわけではありません。特に、大きな部屋や高い天井の場合は、クロスの統一よりも別々のクロスを使用することで、空間のデザインや雰囲気を自在に変えることができます。

このように、壁や天井のクロスを統一することが良い場合と悪い場合があります。自分の部屋の用途やデザインに合わせて、適切にクロスを選ぶことで、より快適で美しい部屋を作ることができます。

部屋ごとに壁紙を変えるときのポイント

お部屋の壁紙は、その部屋の雰囲気やデザインを左右する大切なアイテムです。しかし、同じ壁紙を全ての部屋に使っていると、単調でつまらない印象を与えてしまいます。部屋ごとに選ぶことで、より理想のお部屋を実現することができます。

例えば、リビングルームには華やかで明るい壁紙を使い、明るいイメージを演出することができます。
一方、ベッドルームには落ち着いた色調の壁紙を使うことで、リラックスした空間を作ることができます。

また、キッチンや洗面所には、耐水性の高い壁紙を使うことが大切です。水回りには、カビや汚れに強い壁紙を選びましょう。
さらに、子供部屋にはカラフルな壁紙を使うことで、子供たちが楽しめる空間を作ることができます。

壁紙を部屋ごとに選ぶことで、その部屋の用途や雰囲気に合ったデザインを選ぶことができます。
さらに、壁紙を貼る場所や方法によって、部屋全体の印象も変わってきます。
ぜひ、自分の理想のお部屋を実現するために、部屋ごとに選ぶ壁紙の選び方を考えてみましょう。

リビングルームには華やかさを

リビングルームは、家族や友人と過ごす大切な場所です。
そんなリビングルームには、華やかさを感じさせる壁紙を使うことで、より明るく楽しい空間を作ることができます。

まずは、明るい色調や豪華なデザインの壁紙がおすすめです。グリーンやピンク、イエローなどの明るい色調は、リビングルームに明るく朗らかさを与えます。また、花柄やパターンのある壁紙は、豪華で華やかな印象を与えます。

次に、ファブリック調の壁紙や、模様のある壁紙も人気があります。立体感のある模様やデザインで、スタイリッシュな雰囲気を演出することができます。

さらに、壁紙以外にも、アクセントクロスやウォールシールなどを取り入れることもおすすめです。アクセントクロスは、1面だけ違う柄の壁紙を使うことで、部屋全体にアクセントを加えることができます。ウォールシールは、壁に貼るタイプのステッカーで、簡単に模様やデザインを取り入れることができます。

壁紙を選ぶ際には、リビングルームの家具やインテリアとのマッチングも大切です。お気に入りのソファーやテーブルと相性の良い壁紙を選びましょう。壁紙の選び方によって、リビングルームに明るさや華やかさを与え、より快適な空間を作ることができます。

ベッドルームには落ち着きを

ベッドルームは、日々の疲れを癒し、快眠を得る場所です。
そんなベッドルームには、落ち着きや安らぎを表現する壁紙を使うことで、よりリラックスできる空間を作ることができます。


ベッドルームには、柔らかい色調の壁紙がおすすめです。グレー、ベージュ、ブルー、グリーンなどの柔らかい色調は、リラックスした雰囲気を醸し出します。
また、シンプルで無地の壁紙や、板張り調の壁紙も落ち着いた印象を与えます。このようなシンプルな壁紙は、家具や小物のカラフルなアクセントとマッチングしやすく、部屋全体がきれいにまとまります。

さらに、フラワーや自然をテーマにした壁紙も人気があります。特に、ベッドルームには、自然の風景をイメージした壁紙がおすすめです。自然の風景は、落ち着きを与え、癒しの効果もあります。
壁紙以外にも、テキスタイルを取り入れることもおすすめです。カーテンや羽毛布団など、柔らかいテキスタイルを使うことで、部屋にやわらかさを与えることができます。
壁紙の選び方によって、ベッドルームにリラックスした空気を作り出し、快適な睡眠をサポートすることができます。
自分のライフスタイルや好みに合わせて、落ち着いた印象を持つベッドルームを作り出しましょう。

水回りには耐水性を

水回りの壁は、常に水分や湿気にさらされています。そんな水回りには、耐水性の高い壁紙を使うことで、より清潔で衛生的な空間を作ることができます。

まずは、耐水性の高いビニルクロスなどの壁紙がおすすめです。これらの壁紙は、湿気や水分に強く、カビや汚れが付きにくい特徴があります。
また、防汚コーティングが施されたものなどは、お手入れが簡単で衛生的です。

さらに、耐久性に優れたタイル調の壁紙も人気があります。タイル調の壁紙は、水回り全体を同じカラーでまとめることができ、清潔な印象を与えます。
また、モザイクパターンの壁紙もおすすめです。湿気や水分が細かな隙間に入り込むことがなく、カビや汚れが付きにくい特徴があります。
さらに、モザイクパターンは、清潔感があり、おしゃれな印象を与えます。

壁紙以外にも、タイルやモザイクシート、防水シートなどを利用することもできます。これらは、耐水性が高く、お手入れも簡単で、水まわりの仕上がりがきれいに仕上がります。
水回りには耐水性の高い壁紙を選ぶことで、清潔で衛生的な印象を与えることができます。
お気に入りのデザインや色調がある場合でも、耐水性が高いものを選びましょう

壁紙リフォームの施工事例

実際にBOIS(ボワ)創建株式会社が施工した壁紙貼替工事の事例を紹介します。

猫の模様のクロスに、同じトーンのグレーベージュのタイルがマッチした、統一感のあるトイレになりました。

施工前

施工後

まとめ

今回はお家の壁紙選びについてご紹介しました。

壁紙ひとつで部屋の印象は大きく変わります。あなたも理想のリフォームで素敵なコーディネートをしてみてください。

あなたのお家はどんな部屋を求めていますでしょうか?
この記事の中で紹介させていただいた内容を念頭において、壁紙の素敵なコーディネートを実現していきましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!

一宮市のリフォームはBOIS(ボワ)創建株式会社におまかせ

BOIS(ボワ)創建株式会社では、お一人おひとりの声にしっかりと耳を傾け、それを現場の職人まで届けること。安心・安全なサービスを提供するために、常に「お客様の目線に立って考える」意識を欠かさずに大切な家を、共に創り上げていくことをモットーとしております。

一宮市を中心に江南市、稲沢市、岩倉市、あま市、清須市、北名古屋市、名古屋市、岐阜県は岐阜市、西濃エリアを中心に工事を承っております。

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