トイレのリフォーム　ママ目線のポイント

その名の通り、フチレス。便器のフチがないトイレです。

従来の洋式トイレは、便器のフチの裏から水が流れるような仕様でした。フチの裏側ため、掃除用のブラシが届きにくく、裏側なので見えにくい、さらには汚れがたまりやすいという欠点がいくつかありました。
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フチなしのトイレは水流を作るために、トルネード式の技術が使われています。
フチがないため、当然水が出る穴がないので、見えない部分がなく、掃除がしやすい。
さらには凹凸が少ないので、汚れにくくと綺麗に拭き掃除が出来る最大のメリットがあります。

まさにママ目線。お掃除の時間がなかなか取れない。忙しくてそんなところまで毎日できない。そんな働くママの味方ですね。

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タンクレストイレといえば、その名の通り便器の上に取り付けてある、手洗いの部分がなく、タンクがありません。
従来のトイレからタンクの部分を無くすことで、水圧で流れる仕組みを取り入れた、スッキリした形状のトイレになります。
見た目はもちろん、スッキリして凹凸も無く、なんといっても拭き掃除がしやすい、超ママ目線な特長があります。
お手入れがしやすいのもそうですが、タンクが無いことによって、トイレの空間が広く感じられ快適になりますね。

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いまのトイレはデザインも豊富ですね。
中でもトイレのカタログを見ると、なんと驚きのデザインが目に飛び込んできます。
床から空中に浮いているトイレです。
壁掛け式のトイレのフロートタイプが人気ですね。見た目がスタイリッシュなことは言うまでもなく、床と接していない部分のおかげで、掃除もらくらく、超ママ目線で掃除もしやすい特長があります。

デメリットとしては壁に取り付け空中に浮かせるため、強度が必要となります。トイレ本体や人の重さが壁に荷重となってかかる関係で、取り付けする壁の状況によっては、リフォーム出来ない場合もあるのでご注意ください。
事前に確認が必要ですね。
フロートタイプのトイレの取り付けができるか、できないかは、リフォーム専門のプロのリフォーム工事屋さんに見てもらいましょう。

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トイレの自動洗浄機能ってどんな仕様なの？
と疑問に思う方も多いと思います。簡単に言うと、便器から立ち上がったことを感知して自動で水が流れます。
さらに何と！座っている時間を感知して大・小を判別、水の流れる量まで調整しているのです。。

飲食店や駅のホームのトイレで、外出先では時々、自動洗浄機能があるものを使用することもあるかと思いますが、家のトイレも同様に取り付けすれば、流し忘れの心配もなく、安心ですね。
さらには便器や衛生面の気になる場合は、ノズルの自動洗浄機能を取り付けることができます。
脱臭機能があるものもあり、トイレの中という狭い空間を、すべて全自動で綺麗に保つことができます。

働くママの味方。まさに、ママ目線ですね。

トイレの本体を取り換えることはもちろんですが、せっかくのリフォームです、将来のことを考え、手すりが付いたトイレにしておくことをお勧めします。
最近手すりがついているトイレが多くなってきましたが、手すりも形状などがあり、様々と考慮する必要があります。
座るときや、便座から立ち上がる時、にも手すりがあると便利です。
歩行を補助することはもちろん、水平型の手すりや、立ったり座ったりする動作を補助する縦型の手すりなど、両者を共に利用できる一体化のL字型の手すりなどがあります。
これはリフォームするタイミングで取り付けておくと便利ですね

トイレの空間は広く取ることが難しいお住まいも多いと思いますが、設置する位置によっては腕の力が必要になってしまって手すりの意味が無い場合もでてきます。利用される方に合わせた位置と高さ・設置方向などの調整が必須です。