ブログBLOG

SEARCH

ローラーストーン工事の費用・耐久性をご紹介!おしゃれな石目調に一新する方法

デザイン性と耐久性で選ぶなら「ローラーストーン」

アプローチや駐車場、玄関周りのコンクリートやタイルに、デザイン性の高い石目調の意匠を取り入れたい。
しかし、大掛かりな解体工事や高額な費用は避けたい。
そうお考えの方に、当社がおすすめするのがローラーストーン工事です。

これは、既存のコンクリートやタイルの上から、
特殊な塗料と技術を用いてリアルな石材模様を再現する画期的なリフォーム工法です。
デザイン性と耐久性を両立させたローラーストーンは、
高い技術と信頼性から当社おすすめのプランとしてご提案させていただいております。

この記事では、ローラーストーンの魅力、費用、施工方法、そして気になる耐久性についてご紹介します。

ローラーストーンとは?リフォーム工事で対応可能な画期的な工法

ローラーストーンとは、既存の土間コンクリートやタイル、アスファルトの上から、
専用の塗材とローラー、ステンシルを使って、天然石やレンガ、木目などの様々な模様を転写・再現する特殊な表面装飾工法です。
最大の特長は、リフォーム工事で対応可能な点にあります。

通常、石張りやタイル張りの工事は既存の土間を解体する必要がありますが、
ローラーストーンはコンクリートの上からや、タイルの上からでも施工ができるため、工期の短縮とコストの削減を実現します。
当社は、ローラーストーンの指定工事店として、高い技術と信頼性を持って施工にあたっています。

ローラーストーンのメリットとデメリット

ローラーストーンのメリットとしてまず挙げられるのは、その高いデザイン性です。
天然石のような凹凸や立体感をリアルに再現でき、色やパターンも自由に選べるため、
住宅の外観に合わせたオーダーメイドのデザインが可能です。

また、既存の構造を活かすため、解体や産廃処理の費用・時間がかからない工期の短縮とコスト削減も大きなメリットです。
使用する塗材は摩耗や紫外線に強いため、車の乗り入れにも耐えられる優れた耐久性を持ち、
表面に凹凸ができることで雨の日でも滑りにくく、安全性が向上します。

一方、デメリットとしては、複雑な意匠を再現するには指定工事店による高い専門技術が不可欠であり、
DIYでは再現できない点が挙げられます。
また、下地のコンクリートに大きなひび割れや浮きがある場合は、事前に補修が必要となるため、
下地の状態に左右されることも注意が必要です。

人気の施工場所はどこ?活用事例

ローラーストーンは、その耐久性とデザイン性の高さから、住宅の様々な場所に活用されています。
最も人気があるのは、車の重量に耐えられる駐車場やカースペースです。

無機質なコンクリートを石畳風に変えることで、アプローチと一体感のある空間にできます。
また、アプローチや玄関周りにも施工され、住宅の美観を向上させます。
既存の階段やステップに施工することで、滑りにくく安全な石調の階段に生まれ変わらせたり、
テラスやバルコニーでリゾート感のある空間を演出したりすることも可能です。

ローラーストーンの耐久性について

ローラーストーンは、、耐久性の高さも大きな魅力です。
使用される塗材は、紫外線や摩耗に対する耐性が非常に高く設計されており、車の乗り入れや日常的な摩擦にも耐えられます。
適切なメンテナンスと施工が行われていれば、長期にわたり美しい状態を維持することが可能です。

よくある質問|「何年くらい持ちますか?」

ローラーストーンの耐用年数は、施工する環境や使用状況によって前後しますが、
一般的に10年〜15年程度が目安とされています。
これは、一般的なウレタン系やシリコン系塗料の耐用年数に匹敵、あるいはそれ以上であり、高い耐久性を備えていると言えます。

ローラーストーンの費用と工期

ローラーストーン工事は、解体費用が不要なため、天然石やタイルを張り直す工事に比べて、
トータルコストを抑えられる可能性があります。
BOIS創建の場合、工費の目安は18万円(税込)~となっており、
これは施工面積、デザインの複雑さ、下地補修の有無によって変動します。
工期は、下地の状態や天候に左右されますが、比較的短期間の3日程度で完了することが多いです。

> 施工例はこちら

ローラーストーンの施工方法は?

ローラーストーンの施工は、高度な技術を要するプロセスです。
まず、既存のコンクリートの汚れを落とす下地処理と、ひび割れなどの補修を行います。

次に、塗材と下地の密着性を高めるためのプライマーを塗布します。
その後、塗材を塗り、デザインに応じた型で模様を付け、複数の色を重ねて天然石のような深みのあるカラーリングを行います。
最後に、耐久性を高めるためのトップコートを塗布して、工事完了となります。

【施工例】デザイン性を高めた仕上がり

既存の下地の上にローラーストーンを施工することで、無機質なコンクリートや古いタイルのアプローチが、
天然石を敷き詰めたようなリアルな意匠へと生まれ変わります。
この工法は、デザイン性と利便性を両立させたいお客様にとって最適なソリューションです。

ローラーストーン工事はBOIS創建へ

デザイン性と耐久性を兼ね備えたローラーストーン工事は、お住まいの外構を美しく、
そして機能的に一新する理想的なリフォームです。

当社は、お客様のご要望に応じた最適なデザインを高い技術力で実現いたします。
費用やデザインに関するご相談は、ぜひお気軽にBOIS創建へお問い合わせください!

> お問い合わせはこちらから